就職活動の準備(男性編)

初めての就職活動は分からないことだらけ。スーツに髪型、メールの書き方、面接のマナーなど就職活動に必須の基礎知識を教えます!
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就職活動をするにあたって、身だしなみの一つとしてヘアスタイルも非常に重要な要素です。面接官は受験生のヘアスタイルで結構先入観を抱いてしまうそうです。では、就職活動の際に適したヘアスタイルとはどのようなものなのでしょうか?それでは、男子学生のヘアスタイルについて少し考えてみたいと思います。

まず、茶髪などに染めた髪は、たとえ多少であっても軽薄に見られてしまいます。特に年配の面接官に茶髪は印象が悪くうつり要注意ですので、必ず黒髪に戻しましょう。

長さですが、サイドは耳にかからないようにして、またもみ上げは短く切りましょう。後ろは刈り上げる必要はありませんが、襟足は横に流れない程度にしたいところです。前髪は顔の表情がよく見えるよう、あまり髪を垂らさないほうがいいでしょう。また、髪全体を立ち上げないようにしてください。前髪を地肌が見えるほどきっちりと分けたり、オールバックにもしないようにしましょう。

寝癖には細心の注意を払ってください。特につむじ部分は潰れないように、鏡で後ろの部分を映し、しっかり手直ししておきましょう。髪は乱れないように、ワックスなどを使ってしっかり固めるようにしたいところです。一応小さいヘアスプレーを携帯しておくとよいでしょう。また、スーツは黒や濃紺ですので、フケは目立つので注意が必要です。

ヘアカットの際は床屋や美容院に行ったときに、ヘアスタイルやスタイリングに関して相談してみるのもいいかと思います。最初にも述べたとおり、頭髪は先入観を抱きやすい要素の一つなので、できるだけ清潔感のあるヘアスタイルで選考に臨みたいところです。

就職活動で着るスーツ選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は就職活動の際に着る男性のスーツの上着について書いてみます。色の主流は黒か濃紺です。黒といってもいくつか種類がありますが、濃い目のほうが表情が引き立つので良いのではないでしょうか。なお、体育会系の学生などはブレザーでもかまいません。

スーツは2着用意しておき、1着はオールシーズン着れるもの、もう1着は背部が風通しの良い春夏用のものがあるといいでしょう。ボタンは業界に関係なく、3つボタンが主流です。普段は一番下のボタンを外しておきましょう。

サイズの選び方ですが、肩に合わせて選びます。サイズ表示は、A体が標準、Y体が細身、AB体が大きめ、BB体がビッグサイズを表します。着丈は、腕を伸ばしたとき上着の裾が指の第一関節で握れるくらいの長さに合わせます。袖丈の基準は、腕を垂直に伸ばした状態で手首から5センチ、ちょうど腕時計が見えるぐらいの長さがいいでしょう。

普通より腕が長かったり、腕の長さが左右で違う場合もあるので、袖丈は必ず調整するようにしてください。サイズ直しは、袖の場合は左右で約2000円程度、丈をつめる場合が約3000円前後でできます。調整費用を含めると、セミオーダーメイドであっても既製品とほぼ同額でできる場合もあります。

スーツの上着に関しての注意点は、袖丈と着丈のバランスです。最近は着丈の長すぎるスーツを着ている人が多いですが、短すぎると窮屈に見え、長すぎるとだらしない印象や幼さが感じられます。Vゾーンは極端に狭すぎるとカジュアルな印象を与えてしまうので注意が必要です。


次はスーツの上着ではなくパンツについて触れてみます。就職活動の際に着用する男性のスーツのパンツについてですが、パンツは折り目が消えたり痛みやすいものなので、上着1着につきパンツは2着用意しましょう。ウエストがきつすぎると、タックが開きやすいので、着用した時にタックが開かないサイズを選びましょう。

着丈は靴を脱いだ状態で、裾が床につかない程度の長さ、床から5センチ程度にして、ワンクッションができるようにします。裾はシングルでもダブルでも構いませんが、ダブルの場合は、3.5~4センチが基本となります。

パンツの素材についてですが、基本はウール素材がおすすめです。ポリエステルのものは、折り目は維持しやすいものの、夏は蒸れやすくなってしまいます。パンツで注意する点は、裾が長すぎて膝下がダブついてしまうことです。このような状態になっている人が結構多いそうです。

裾が短すぎるのも窮屈そうに見えますが、長すぎるとだらしない印象を与えがちです。要はバランスに気をつけて選ぶことが重要です。また、折り目が消えていると、長い間クリーニングをしていなかったり、手入れをしていないのではと思えて、不潔な印象を与えかねません。それからタックが開いていると窮屈に感じてしまいます。以上の点に注意して、自分に合ったパンツを選んでください。

これから就職活動を始めるという場合、用意するものとして、靴は欠かせないものです。しかし、どんな靴を購入したらいいのだろう?という疑問を抱いている方も少なくないと思います。ここでは簡単に、就職活動用の靴について書いてみようと思います。今回は男子学生の靴についてです。

まず靴のタイプですが、ひもで調整するタイプの革靴またはローファーがいいでしょう。ただ、ローファーはブレザーにしか合いませんので注意が必要です。また、色は黒が基本です。靴底が柔らかいものは、疲れやすくなりますので、靴底を押してみて硬く、また靴先とかかとを持って曲げようとしても、折れないタイプのものがいいでしょう。

選ぶ際は必ず試着をします。靴の裏面には「E」で足幅のサイズが表示されていますので、参考にしてください。安いからといって、合成革の靴を選ばない方がいいでしょう。すぐにしわが寄ってしまい見栄えも悪いばかりでなく、長持ちしません。

靴底のラバーはゴムタイプでもかまいません。運動靴感覚で歩きやすいと思います。自分に合う靴を購入した後も、靴の手入れもきちんと行うようにしましょう。汚れた靴で面接を受けるなんてことはもってのほかです。

かかとはまめに修理するようにします。具体的にはかかとが5mmほど減ったら交換するようにしましょう。費用は1層目までなら1000円程度で修復ができます。それ以上の場合は修復不可能になることもあります。

これから就職活動を始めるという場合、バッグは必要不可欠です。しかし、どんなバッグを買ったら良いのかという疑問を抱いている方も少なくないでしょう。そのような方のために、就職活動用のバッグについて簡単に書いてみようと思います。今回は男子学生のバッグについて選び方や注意点を書いていきます。

男子学生のバッグの基本は、革またはナイロン製素材の、あまり重くないタイプです。ナイロン製の場合は、取り外しができるショルダータイプのものもあります。最近では、ナイロン製のバッグのほうが軽い上に耐久性も優れているので、就職活動用の主流になっています。

バッグの色についてですが、靴とベルトの色に合わせることが身だしなみの常識となっています。したがって、黒が好ましいでしょう。次に大きさですが、小さいバッグですと会社案内などの書類が入らないことが多いので、B4以上のファイルが収まる大きめのサイズが良いと思います。

バッグの外側、内側にポケットや仕切りはたくさんあったほうがいいでしょう。また、置いたときに立つくらいの幅があると、何かあった場合にそのまま地面に置くことができます。

透明のファイルケースやリュックをバッグの代わりに使ってはいけません。透明ケースを使用すると、外から会社案内などが見えてしまうため、企業によっては情報が漏れるとして嫌がられることがあります。また、先輩のおさがりや型くずれしたバッグなども印象を悪くしかねないので、気をつけましょう。

就職活動はスーツで行うので、当然のことながらネクタイを締めることとなります。ネクタイにも実に多くの種類のものが市販されていますが、どのようなものを選んだらいいのでしょうか。まず、ネクタイの柄ですが、シンプルなものが好ましいでしょう。例えば単色であったり、ストライプ柄や水玉模様、チェック柄などが若々くて良い印象を与えてくれると思います。一般的には無地、または斜線のレジメンタルで、控えめな水玉模様は人気があります。

次にネクタイの色に関してです。無難なのは、紺やグレーなどの基本色でしょう。シャツとのコーディネートも大切なので、シャツに合ったものを選んでいきたいところです。

赤色 →情熱的、積極的
青色 →知性的、冷静的
黄色 →社交的、協調性

上のネクタイの色に関しては心理学の書籍によるものですが、営業職なら黄色、技術職なら青色といったように、選考を受ける企業や職種によって使い分けるのもいいかもしれません。これについては自分の気持ちの持ちようですので、それほど深く考えないでもいいでしょう。

最後に印象についてですが、一般的なリクルート用ネクタイを購入しに行くと、ノーネクタイくらいに存在感がない方が、逆に良いという価値観があります。業種にもよるのですが、就職活動とは堂々としたアピールがとても大切です。企業は、格好よりも能力を第一に見ているということを頭の片隅に入れておくべきでしょう。

まず、ワイシャツはレギュラーカラーもしくはボタンダウンタイプを選ぶようにしましょう。ボタンダウンタイプは銀行などでも問題ありません。タブカラータイプのものは避けたほうが無難です。ワイドカラーはネクタイがセンターからずれやすいので好ましくありません。

次に色ですが、最も良いのは白です。カラーシャツは会話の内容が伴わないと、見掛け倒しになる場合もありますので、あくまで白が無難でしょう。また形状安定シャツであれば、クリーニングに出す手間や費用が省けるのでオススメです。

首周りは指が2本くらい入る程度のゆとりがある方がいいでしょう。また、大きすぎると中のシャツが見えやすくなるので注意が必要です。サイズはゆき丈(首の付け根から手首まで)と首周りサイズで選ぶようにします。袖は、腕を下ろした状態で上着から5ミリ程度が出るのが望ましいです。袖が長すぎたり、首周りのサイズが合わずに下着が見えるような状態になっていると、だらしない印象を与えがちなので注意してください。

ワイシャツは首周りや袖の汚れ、しわが目立ちやすいものです。襟首や袖の汚れは不潔に見えてしまいますので、季節を問わず、できるだけ毎日取り替えるようにしてください。そのためには、4~5着くらいは備えておく方が良いでしょう。

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