就職活動をする場合、履歴書を企業に提出しますが、履歴書には証明写真を貼らなくてはいけません。そしてこの証明写真とは、適当に撮って貼付すればいいわけではありません。履歴書の証明写真は最終面接まで活用され、実際に面接を担当しない上役なども見ています。つまりその人の分身のような存在なので、しっかりしたものを撮りましょう。
では、就職活動における証明写真について、少々注意すべき点などを書いてみたいと思います。まず、カラー写真か白黒かですが、どちらでも特に問題はありません。現在は大半の人がカラーを利用するようです。しかし、人によっては白黒写真の方が似合うという人もいるようです。
カラー写真に関してですが、背景色で印象がかなり変わります。青を使用すると明るく元気な雰囲気になり、グレーですと顔の輪郭が明確になり、落ち着いた雰囲気になります。現在はグレーを使う人のほうが多いようです。
次に写真の表情ですが、多くの人が勘違いしているのは「証明写真は真面目な表情で撮らなければならない」ということです。実際はむしろ笑顔が望ましいでしょう。口角を広げず、上方へ上げるようにすると良い笑顔が作ることが出来ます。目は意識して大きく開くようにしましょう。目線をカメラを合わせた状態で少しアゴを引いてみると、自然に目が大きくなります。
また、首が曲がっていたり、あごがあがったり、目線がずれてしまわないように気をつけましょう。
会社へ面接へ行く前には、持っていくものや身だしなみのチェックなどは必ずしておいたほうがよいでしょう。持って行く物は履歴書や職務経歴書で学生の方は学生証を用意しましょう。ほかには筆記用具やメモ帳、印鑑、時計、財布、ハンカチ・ティッシュ 地図、などです。交通費や訪問先企業へのルートなどはインターネットなどでも簡単に調べることができますよ。
身だしなみは、髪型はしっかりしているかや髭は、きちんと剃れているか、スーツやズボンにシワやボタンのとれた箇所はないか、靴は、汚れてないか、爪は伸びてないか清潔感があるように見えるかというような点をチェックするようにしましょう。第一印象はとても大事なことなので気をつけるようにしましょう。
面接試験の一連の流れですが、入室をするときはドアを2回ノックして背筋を伸ばして入室します。ドアを閉める時は、お尻を面接官の方へ見せないように気をつけながら静かに閉めます。入室してから礼をするのですが、ドアから少し離れた所に立って面接官に向かって「失礼いたします」と礼をします。
椅子の横での礼は椅子の横に立ち面接官に向かって、自己紹介をのべて「よろしくお願いします」と45度の礼をします。席に座るときには面接官に「どうぞ」と言われたてから着席します。着席する時は静かに座るようにしましょう。面接の間は背筋を伸ばして面接官とのコミュニケーションを心がけるようにしましょう。一方的に話すぎてしまうのもよくありませんし、反対に言葉が少な過ぎても良い印象はあたえません。
面接官が複数人いるような場合には質問などの返答をする際は全員に話しかけるように返答する方が望ましいといえます。面接が終わって席を立ってからの礼をするときは席の横に立って「ありがとうございました」と45度の礼をします。退出前の礼はドアの前に立って、「失礼いたします」と礼をします。雑な礼にならないように気をつけましょう。退出するときは最後まで気をぬかずに注意するようにします。背筋を伸ばしてお尻を面接官の方へ向けないように気をつけて静かにドアを閉めます。