就職活動はスーツで行うので、当然のことながらネクタイを締めることとなります。ネクタイにも実に多くの種類のものが市販されていますが、どのようなものを選んだらいいのでしょうか。まず、ネクタイの柄ですが、シンプルなものが好ましいでしょう。例えば単色であったり、ストライプ柄や水玉模様、チェック柄などが若々くて良い印象を与えてくれると思います。一般的には無地、または斜線のレジメンタルで、控えめな水玉模様は人気があります。
次にネクタイの色に関してです。無難なのは、紺やグレーなどの基本色でしょう。シャツとのコーディネートも大切なので、シャツに合ったものを選んでいきたいところです。
赤色 →情熱的、積極的
青色 →知性的、冷静的
黄色 →社交的、協調性
上のネクタイの色に関しては心理学の書籍によるものですが、営業職なら黄色、技術職なら青色といったように、選考を受ける企業や職種によって使い分けるのもいいかもしれません。これについては自分の気持ちの持ちようですので、それほど深く考えないでもいいでしょう。
最後に印象についてですが、一般的なリクルート用ネクタイを購入しに行くと、ノーネクタイくらいに存在感がない方が、逆に良いという価値観があります。業種にもよるのですが、就職活動とは堂々としたアピールがとても大切です。企業は、格好よりも能力を第一に見ているということを頭の片隅に入れておくべきでしょう。
実は企業偏差値というものは厳然と存在していることをご存知でしょうか。転職をサポートするエージェントのかたの話によると、その経験からも「企業偏差値は厳然と存在する」といえるそうです。それはその会社に入るのが難しくて、その企業出身であれば転職しやすい、また信頼を得やすいという企業は実際にあるということです。 若いうちに企業偏差値の高い企業に「まず入ろう」と考えるということはあながち間違いではありません。偏差値の高い企業に入ることができれば自分を鍛えることもできるためです。それは「何をしたいか」よりも、とにかく「仕事ができるようになる」ということを20代のうちは目標にしても良いということなのです。
キャリア理論の専門家たちや経営者たちの多くは、学生のうちに「これがやりたい!」と決め付けてしまう危険性を指摘しているそうです「やりたいこと探し」をはじめる前に「自分作り」をきちんとおこなうことが大切なのです。自分作りとはつまり、ビジネスパーソンとしての基礎力をまずは築き上げるということです。個性や、天職というものももちろんのは大切なのですが、それは少し先でもいいわけです。「入るのが難しい」かつ「その会社の出身ということが市場価値として高い」企業ランキングというものもあります。
就職”人気”ランキングとは異なるものですが参考にしてみてはいかがでしょうか。これはビジネスパーソンとして成長が最もできる業界かといえば、かならずしもYesとは言いにくいのですが、もちろん例外もありますが。【Sクラス】は外資金融(ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、ドイツ銀行など)、コンサル(マッキンゼー、BCGなど)、外資メーカー(IBM、P&Gなど)、商社(三菱商事、三井物産など)、メーカー(トヨタ、キヤノン、ホンダ、ソニー、サントリーなど)、広告(電通、博報堂、マッキャンエリクソンなど)です。
【Aクラス】は教育(ベネッセ、リクルートなど)、メーカー(NEC、富士通、東芝、花王、デンソーなど)、コンサル(IBCS、アクセンチュア、トーマツ、野村総研など)、IT(マイクロソフト、グーグル、ヤフー、オラクル、サン、NTTデータなど)、金融(MUFG、SMBC、野村證券など)があげられます。参考までに頭にいれておくのもよいかもしれませんね。