企業偏差値の高い会社は人材の質や競争力が高い、そして活躍することができるフィールドが広いというような二つの特徴があります。しかし、就職人気ランキング上位の企業であっても人材の質が高くなかったり活躍できるフィールドが狭いというような企業がありますので注意しておきましょう。次にどこからでも内定が出る基礎力を高めたい人についてご紹介します。
自己分析をおこない「自分はバンカーになる」、また「自分はコンサルタントになる」、「自分は商社マンになる」というような”学生時点での仮説”は持っておいてもよいでしょう。しかし、自己分析をしていればSクラスまたはAクラスの企業に入れるというわけではありません。「この人を採用したい!」と思われる人材になるためには、ビジネス力を高める必要があるのです。
ビジネス力は、3つに分類することができます。まずは【主体性】です。これは対自己能力。自律性、向上心、柔軟性などです。そして【協調性】です。これは対人能力。リーダーシップ、ファシリテーション、コーチング、チームビルディングなどです。最後に【論理性】です。これは対課題能力。ロジカルシンキング、プレゼンテーション、ヒアリング、分析、資料作成、リサーチ、知識(ビジネス知識)などです。
最近の就職活動で必要不可欠なアイテムとしてインターネットの存在があげられるのではないでしょうか。ただ、今の学生もそれほどまではインターネットを使用していないかもしれませんが、これはもったいない話です。参考までに活用方法の例を挙げてみます。まず、自己分析ですが、自己PR、志望動機などエントリーシートで質問されることはワード上に保存しておくとよいでしょう。
ワードなら、文字数の確認も明確ですし、あれこれ考えるためにパソコンよりノートのほうがやりやすいという方もいるかと思いますが、文章を推敲するのは、ワードを利用する方がやりやすいです。業界研究や企業研究に関しては、ネットで企業や関連サイトを閲覧することは当然のことで、ブックマークを業界ごとに分類しておけばとても分かりやすくて便利でしょう。
また「日経テレコン」に契約してみるのも良いかもしれません。こうすることによって、個別の企業に関する過去の雑誌や新聞記事が簡単に収集することができます。それなりに料金はかかってしまいますが、例を挙げると同じゼミで1アカウントを購入してみるというのも一つの方法だと思います。OB訪問では、礼状はメールで済ませましょう。昔のように手紙を書いていた時と比べればかなりの時間が短縮されます。